まさかの翔んで埼玉の実写化に動揺中の管理人
エスプレです。
この漫画は3年前から知っているんですが、
絶妙なディスリ具合がめちゃくちゃおもし
ろいんですよね
今回の実写は7割がオリジナルストーリーで
監督はテルマエ・ロマエの映画化にも監督を
務めた武内英樹監督と、新たな作品としても
期待できます。
更に美少年御曹司主人公役には現在44歳のガクト
さんが主演をつとめるなど、なかなか奇抜な内容
になっています。
さてさて、今回はそんな話題性抜群の
「翔んで埼玉」の本編漫画についてまと
めていきましょう
翔んで埼玉のあらすじは
埼玉県民が圧倒的に差別を受けている設定
主人公は、都内の名門校白鵬堂学院に転校してきた
美少年、麻実麗(あさみれい)
主人公は帰国子女の設定ですね
しかも実は、東京の御曹司で埼玉
とのかかわりが無かったはずですが
実は埼玉県の所沢生まれという衝撃的
な過去が明らかになります。
そのときの一コマがこちら
もう気持ちいいくらいのディスり具合です
まだ見たことない方でもこの一コマだ
けでも十分伝わるものがあるかと・・笑
男性が好きすぎるヒロインがどこにでも
ついていく。と健気な一言に対し、主人公
は
「所沢でも?」
と、、、。
もう、このマンガの中では所沢は
現実でいう、アフリカの辺境の地にでも
ついてくるのか?これないよな?くらいの
覚悟が所沢にいくには必要なんでしょう。
そりゃあ、さすがに好きでも躊躇してしまう
気持ちがわかります。
翔んで埼玉の名言集
「埼玉県民にはそこらへんの草を食わせておけ!」
「生まれも育ちも埼玉だなんて おお、おぞましい」「埼玉から東京に行くには通行手形がいる」
「一生に一度は三越に行くのが埼玉県民の夢」
「埼玉なんて言ってるだけで口が埼玉になるわ!」
「いたぞ、あいつだ! 埼玉狩りだー!」
・・・・ひどい言われようです(笑
さらには他県も
茨城
人口1,000人に満たない寒村である水戸が、なぜ市なのか日本七不思議の一つとされる。納豆以外の産物はないため非常に貧しく、県民の多くは埼玉県に出稼ぎに行っている。埼玉県より格下とされ、埼玉県内では茨城県民は奴隷のように酷使
ナチュラルに「埼玉よりも下」と言われているのが
もともと茨城県民だった管理人にはショックです(笑
まぁわかるけれども
因みに千葉県は、同じ作者の別作品でこんな評価を
うけています
僻地って(笑・・)
最終回まとめは?
ヒロインが主人公の
「埼玉県民自身が自信を持って
差別を撤廃させる」という夢を
応援していくロミジュリさながら
の純愛ストーリーと、埼玉県民の
自立運動の結果が気になる!?
というところで最終回は描かれる
ことなく連載終了しています。
理由は筆者が神奈川県横浜市に
引っ越して埼玉の悪口が書きづらく
なったからなんだとか。
なんとも中途半端な幕切れだけに
今も密かなファンがいるんだとか・・